ジョン・コズマ(一馬)
東京, 1994
この写真を家で今年の九月に撮りました。この写真を撮る前の土日には、JICSTのリコーダー・ゲループと長野県を旅行中に、花火を見に寄りました。カメラや
三脚を持って行ったから、花火の写真を撮りたかったです。そこで、カメラのケーブルを壊してしまいました。新しいケーブルを買って使いたかったので、(最後に入れたフィルムは半分しか使わなかったけれども、旅行の写真を現像して見たかったので)どんな写真を撮ろうかと週末まで考えました。今年の春同じ部屋の人といっしょに日光へ行って、私は三猿の像を初めて見ました。だから、見猿聞か猿言わ猿を真似して、面白い写真を撮ろうと思いました。私はRicoh・KR-10というカメラを10年ぐらいまえにニューヨークで買いました。露出計が有りますが、オートフォーカスじゃなくてマニュアルフォーカスです。三脚を使う時には、そんな事はあまり大変ではないけれども、一枚フィルムを進めると一回だけ切ることのできる普通のシャッターだから、多重写真(倍数露出)を作るために工夫しなければなりません。例えば、シャッターを一回作ってフィルムを進めたとき、一枚を巻き戻して同じフィルムの面積をもう一度露光することが出来ます。しかし、丁度一枚フィルムを巻き戻すことはちょっと難しいです。更に、フィルムを巻き戻すとき、カメラが動き易いです。その方法では間違い易いから、他のにしたかったです。
ボーイスカウトのとき、夜に動物の写真を撮る方法を習いました。先ず、夜に動物が通って日中によく見える所を見つけます。それから、カメラとフラッシュと仕掛け線を組み立てます。カメラとフラッシュが仕掛け線に向かって、仕掛け線がフラッシュと結びつきます。夕方、もう暗くなったときに、カメラのシャッターを開けます。このように、動物が来て仕掛け線に接するフラッシュが光って写真が撮れます。勿論シャッターがまだ開いているから、夜明けまでに戻ってシャッターを閉めなければなりません。
の写真を撮るために、ボーイスカウトの方法の変形を用いました。私の部屋のカーテンは日光を全て消すくないから、夕方まで写真を撮るために待ちました。更に、部屋の壁の色は明るいから、暗い布を買って壁に付けました。(元々の写真の下では壁が見えている所がありましたが、この記事のために切るかどうか分かりません。)先ず、カメラを三脚に置いてフラッシュを手で持って付けることができると思ったけれども、それでは三猿の真似は正しくできません。だからフラッシュを付ける
別な方法を発明することにしました。何ヶ月か前に「SO・SORRY!DESK・SET」という電動おもちゃを買いました。木製の机に座っている人と電池や小さなモーター等で、机を叩くと、モーターが付いて人がゆっくり頭を下げます。フラッシュを付けるために、おもちゃを使いました。先ず、木製の頭をアルミホイルで包んでホイルの二つ目を机の上に付けました。それから、ホイルをフラッシュと二本の針金で結びました。そのように、机を叩いたとき、数秒の後に頭のホイルが机のホイルと接して、フラッシュが光ります。
そして、写真を撮るために、カメラやフラッシュを組み立てて部屋を暗くしました。各々の写真のために、カメラのシャッターを開けて机を叩いて一番目のポーズをしてもう一度机を叩いて次のポーズをして等々。それから、シャッターを閉めて次の写真のためにフィルムを進めました。
簡単、ね!